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2012.07.19/ 18:40(Thu)
梅雨も明け、夏本番。
熱中症が怖い時期です。

ワンちゃんが暑さに弱く、熱中症になりやすいというのは、
みなさんご存知のことだと思います。

熱中症は怖いと良く言われますが、
その恐ろしさを正しく分かっている飼い主さんは少ないのではないかと思います。
熱中症で命を失うことがあるのは皆さんご存知だと思いますが、
生きているうちに処置をすれば、体温を下げれば助かると思っていませんか?

みなさんもご存知の通り、熱中症は周りの気温が高すぎて
(実は気温が高くないときにも起こるのですが)
体温が高くなりすぎて起こる病気です。
体温が高くなりすぎると、細胞のタンパク質が壊れます。

動物の体は卵と同じようにタンパク質を主成分とする細胞で出来ています。
卵を熱するとゆでたまごになってしまいますし、
ゆでたまごになったら、ひよこは孵りません。
つまり死んでしまうのです。
これと同じことが、熱中症の動物の体で起こります。
体中の細胞が死んでしまうのです。

だから、熱中症をおこすと、その後体を冷やして体温が正常になっても、
ゆでたまごを冷やしても、もとの生卵には戻らないように、
壊れてしまった細胞をもとには戻せません。
もちろん、熱中症になったら、これ以上細胞が壊れないように
一刻も早く冷やすことが大事ですが、
それまでに壊れてしまったものは戻せないのです。

必死で治療しても、腎不全や凝固障害(血が止まらなくなること)やショックを起こして命を失うことが多い病気です。

甘く見ずに確実に予防しましょう。

お散歩は、朝夕の涼しい時間帯に。
室内犬はお留守番の時はできるだけエアコンを使いましょう。
お外にいる子は、昼の間は風通しのいいできるだけ涼しい場所
もちろん日陰!にいてもらうようにしましょう。
必要に応じて打ち水など周囲の気温を下げる工夫をしましょう。
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Category: 未分類
編集[管理者用] Trackback(0) Comment(2) 
 
Comment
 

はじめまして!
時々、読み逃げし、参考にさせて頂いていました。

私も体温を下げれば、大丈夫だと思っていました。
我家の猫さん、下半身不随なので、これ以上のダメージを与えないよう、気をつけます。

NAME:ジュジュのママ | 2012.07.22(日) 00:54 | URL | [Edit]

 

ジュジュのママさん こんにちは
ネコさんはワンちゃんよりも暑さに強く、
また比較的おうちの中でも自由に動き回って、
自分で快適な場所を探すことができるので、
熱中症にはなりにくいと言われています。
ただ、ねこさんで難しいのは、
暑がりのネコさんと寒がりのネコさんで差が激しく、
なかには冷房を使うと冷えてしまって
膀胱炎などの病気を発症してしまう子もいるということです。
その子その子の適温を理解して、
熱さからも寒さからも上手に逃げ場を作ってあげる工夫が必要になってきます。
大変ですが、がんばりましょう。

NAME:シロクロ飼い主 | 2012.07.22(日) 09:30 | URL | [Edit]

 

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